【映画上映後、トークショーに登壇しました】
「 夢みる小学校 Dreaming school 」上映後のトークショーにお声かけ頂き、
・オオタ ヴィン監督
・鈴木なつみさん(母親アップデートコミュニティ(HUC)代表)
と対談をしてきました🍀
映画そのものは、「きのくに子どもの森学園」さんの学びの様子をを中心に描いた、ドキュメンタリーの映画です!!
他にも2つの学校がとりあげられています⭐️
◆65年前から通知表がない総合学習に取り組む
「伊那市立 伊那小学校」さん(公立)
◆校則や遅刻やいわゆる定期テストを無くした
「世田谷区立 桜丘中学校」さん(公立)
僕は、特に2つの点に感動しました!
【1つ目】
「公教育を変えるのは先生だけでなく地域や社会」
この点が描かれていた事は、僕自身の退職理由であり、活動にも繋がる部分なので、嬉しくてたまりません!
「こういう学校になるべきだ」
と現場の学校の在り方に批判的になるのではなく、
「僕たちの地域の学校の為に何ができるか?」
「この映画での学びを、僕はどう生かすか?」
と自分ごとで考える人が沢山いると思います!
【2つ目】
「理想通りではない。でも理想通りじゃないから理想がある。理想を追いかける事には意味がある。」
きのくに子どもの村学園に子供を通わせている一保護者の源一郎さんがおっしゃった言葉です🍀
これ以上説明はいらないくらい素晴らしい言葉だと思います!
僕たち理想郷を探すのではなく、理想を追いかける生き方をしていきたいです✨
トークショーでは、なつみさんがこの映画を見て、
「親がお客様意識をもっていたら、学校はよくならない」
「子供を“信じて待つ”事。すごい難しいのもわかる。でも待ちたい、と心から思えた。」……等
母親の立場で、とってもステキな事をおっしゃっていて、反対側でめちゃくちゃ頷いてました!!笑
私は、実際に学校現場で働いていて、子供たちのステキすぎる姿を沢山見てきたので、その話をしました!子供の可能性は無限だと!
(あとヴィン監督に「なんで偽善者先生なの?」と聞かれたので、アツめな自己紹介もしてきました!笑)
ヴィン監督のファシリテーション力に感服しながら、トークショーを楽しませて頂きました🍀
改めて、このような貴重な機会を頂けた事、ありがたく思います☺️
ご参加頂いた皆さん、貴重な時間をありがとうございました!!