子ども、大切にできてる? 場面緘黙知ってください

【子ども、大切にできてる? 場面緘黙知ってください】

日時:9月30日(金)21:00~22:00

場所:オンライン(Zoom)にて実施
お申し込み後、URLをお知らせします。

企画:つみき
企画者:はるっぺ、藤原敬、しんご

学校や園で子どもと関わっている先生方、子どもを大切にできていますか?

私、藤原敬は、これまで子どもたち一人一人が生き生きと過ごせる教育を目指して、教員生活を送ってきました。

そんな私が、今年度の4月に中学校で勤め始めて、とても関わりが難しかった生徒の一人に、場面緘黙を抱える女子生徒がいました。

場面緘黙とは、特定の人・場所・状況で声が出せなくなってしまう症状のことです。

そもそも、学校に対して苦手意識を持っている彼女は、なかなか私の受け持つ授業に来てくれません。

ようやく初めて授業に来てくれたときに、私は、話すことに苦手意識を持っていることに十分配慮して接したつもりでしたが、次の授業のときからは、やっぱり、私の受け持つ授業に来なくなってしまいました。

日々の教育活動の中で、子どもたち一人一人を大切にしたいと強く願いながら教員生活を続けてきた私でしたが、それでも、場面緘黙を抱える生徒と信頼関係を築くことは難しかったのです。

しかし!

場面緘黙を抱える人への適切な言葉かけを知っていれば、もしかしたら、こうはならなかったかもしれません!

そういうわけで、こちらのイベントでは、長野大学の高木潤野研究室で場面緘黙について学んできた”はるっぺ”が、場面緘黙を抱える人への適切な言葉かけのヒントを紹介します。

後半は、適切な言葉かけを考えるワークも行うので、このイベントに参加すれば、きっとあなたも、場面緘黙を抱える人への適切な言葉かけができるようになるはず!

本当に子どものことを大切にするために、今こそ、場面緘黙について一緒に学びましょう!

【登壇者プロフィール】

はるっぺ(藤原 はるな)

1998年3月4日生まれ

長野大学社会福祉学部卒業

大学では、日本の場面緘黙研究の第一人者である高木潤野教授に従事する。

卒業後、保育士を経験。

失声症(解離性障害)、ASD、ADHD、双極性感情障害、統合失調感情障害の当事者。

つみき会員。

『ディアローグ』場面緘黙部。

場面緘黙の交流会。

はるっぺへの問い合わせ、SNS一覧
https://dialogonlinesalon.wixsite.com/my-site/場面緘黙部

https://www.tiktok.com/@harupeeeg?_t=8UxcxSI1vJi&_r=1
https://www.facebook.com/profile.php?id=100083526387807

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>目の前のお子さんはたった一人

目の前のお子さんはたった一人

【子育て・教育】に正解はありません。1人1人違う個性や可能性があるから当然です。でも、愛するからこそ不安になります。“正解”が欲しくなり、“間違え”が怖くなります。だからこそ、ママ/パパ/先生/地域、立場や領域を超えて、社会のみんなで温かな心の繋がりをもちましょう!!互いを尊び合いながら、その時その時の「納得解」を考えましょう!親も先生も間違ってもいい。正解がないからこそ、間違えを恐れず、目の前のたった一人のその子と笑顔で向き合い続けましょう!愛をもって一生懸命考えている社会の大人の姿こそ、子どもの最大の教育資源です!!ワクワクしながら考えるカッコイイ姿を見せてやりましょう!!

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